クライミング

北海道の外岩(ボルダリング)

クライミング

寒さも少しずつ和らいできて、過ごしやすい季節がやってきました。
強いクライマーさんからすると、場所によっては(アヨロなど)もう外岩シーズンは終わりかもしれませんが、これからのシーズンは外岩で沢山登りたいと思っているマヤマです。

今日は、僕の知っている北海道の外岩について書き連ねて行きたいと思います。
美唄で登り、力をつけた後は外岩で力試しをするのもいかがでしょうか?
外岩で登られる際は、「大声を出さない」、「ゴミは持ち帰る」、「登り終えた後はブラッシングする」などの最低限のマナーを守っていただければと思います。

旭川市:神居古潭


神居古潭は観光名所としても有名で、道内外から沢山の観光客が来られますが、クライマーさん達もおびき寄せる力を持った場所となっています(※アイヌの方々の神聖な場所ですので、外岩でのマナー厳守には一層気をつけてます)。
駐車場から岩場までのアプローチがややあり、その道中は歩きながら自然を楽しむことができます。
岩場は大きく数箇所に分かれており、「ケンジコモロ」「梁山泊」などの有名な岩場があります。
「ケンジコモロ」には、平山ユージさんが初登された「ハブ」があり、北海道の2段ボルダーの基準となっているというお話です。是非落としたい(完登したい)な〜と思っているマヤマです。
「梁山泊」にも、5級ほどの課題から初段を超える課題まであり、トラバース課題なんかもある為、とても楽しいです。

クライミングネット情報:https://www.climbing-net.com/iwaba_detail/旭川ボルダー/


増毛町:岩石公園


岩石公園は、その名の通り公園内に岩がゴロゴロと点在しており、海に面して緩やかな下り坂となっている当公園には休憩のできる東屋なんかもあり、ピクニック感覚で登りに来れる岩場です。
駐車場も岩場のすぐそばにあり、アプローチがとても楽なこともあるため、外岩経験の少ない方でも気軽に楽しめる場所かと思います。
ただ、岩質が指皮にはあまりフレンドリーではないため、フリクションはかなり良いのですが半日も登れば指がヒリヒリになってしまいます。
海沿いの道を運転しながら来ることになるため、道中のドライブもまた楽しめる岩場となっております。


増毛町:雄冬岬


こちらはアプローチが特殊なため、できれば2人以上で行きたい岩場です(何かあった際に1人だと詰んでしまうため)。
海に面した岩場なので、海沿い特有のザラザラした岩質を満喫することができます。
狭いですが地面とほぼ並行なくらい被ったルーフ壁や、有名なルパン(初段)がある壁などがあり、色々と楽しめます。
夏場は直射日光がきつい為、クライミングをしながら日焼けまでできてしまう岩場となっています。


登別市:アヨロ


こちらは僕が去年あたりからハマっている岩場で、登別漁港のすぐそばに所在しています。
アイヌの方々の神聖な場所ということもあり、行くと何かパワーをいただけるような気持ちにもなります(※その反面、神聖な場所でクライミングをさせていただいているので、ゴミの持ち帰りやブラッシングは特に気をつけています)。
課題は5級ほどの課題から3段(4段もあるとのことです)まで様々あり、スラブ系課題も色々あるので、他の岩場とはまた違ったスタイルの登りが楽しめるかと思います。
岩質は指皮にはハードで、フリクションが良い反面、半日もするとヒリヒリで登れなくなってしまう程のものです。あと何故か岩に触ると静電気パワーをバチっといただけます。
帰りに虎杖浜で温泉に入るのがまた楽しみで、このために登りに行っていると言っても過言です。
クライミングネット情報:https://www.climbing-net.com/iwaba_detail/アヨロ/


神恵内村:西の河原ボルダー


こちらの岩場はアプローチがかなり長く、30分ほど海沿いのゴロゴロした石の上を歩いてやっと辿り着くことができますが、行く価値のある岩場となっています。
登れる岩が点在しており、高さのある岩やルーフ状でついつい触りたくなる岩、垂壁だけどカチばかりの岩など様々で、色々と楽しむことができます。
遠出ではありますが、積丹の海の幸も楽しむことができれば尚楽しめる1日となるかと思います。
積丹にはキャンプ場もあるので、キャンプも楽しめれば一層充実した休日となるかと思います。


占冠村:ニニウ


ニニウは、北海道のクライミングで一番有名であろう赤岩青巌峡から更に奥、元ニニウキャンプ場があった方面へと車を進め、その更に奥にある川沿いの岩場です(※天気などによっては通行止めになることもあるのでご注意ください)。
川のせせらぎを聞きながらボルダリングができるため、天気の良い日に登りにいくと、とても清々しい気持ちになれます。
課題も、5級くらいのものから段レベルのものまで色々あり、高さのあるものはスリルも楽しめます。


北オホーツクボルダー


こちらは、北から南まで広い範囲で岩場が点在し、10以上のエリア、100以上の課題によって構成されています。
僕は雄武町にある日の出岬キャンプ場の周辺エリアしか登ったことはありませんが、海に面した岩場のため、海水浴気分も味わえます。
課題も、5級ほどのスラブ課題から垂直ツルツル壁の初段課題などが楽しめます。
日の出岬でキャンプをすることができれば更に楽しさが増しますし、岩場はキャンプ場のすぐ裏ですのでアプローチも最高です(※急峻な道を降りるため、少し気をつけなければいけませんが)。


以上、僕の行ったことのある岩場を書かせていただきました。
美唄での4〜5級を触れるくらいまで慣れてきた際には、ピクニック気分で少し遠出をしてみるのもいかがでしょうか。
岩場によって雰囲気が全く異なりますが、外で登るという感覚はとても気持ちの良いものです。
天気の良い日には道中の車で音楽でもかけながら、ドライブも楽しんで行ければ最高の1日になること間違いなしです。

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