歩き1人旅

歩き旅〜九州編〜 4/9

4月9日

荷物をまとめ、出発する支度をしていたら服が汗臭い事に気づく。お店に入って来た時に感じた臭いが染み付いていたようだ。
安価で寝させていただいたので、これは文句の言いようがない。

自遊空間を出た後で、近くのコインランドリーに寄ることにした。

服の洗濯と乾燥を待っている間、朝食をとることにした。昨日の個人商店で購入した砕きピーナッツと、これまた豆腐とアボカドを食べる。何気にアボカドもかなりの頻度で食べている。
「メキシコでアボカド農家が麻薬カルテルに襲われる心配があるため、兵隊さんを雇って守ってもらっている。犯罪組織自体がアボカドの輸出に関わっている場合もある。そのため、アボカドは買わないほうがいい」とのようなことを前に母に言われたが、どうしても美味しいので買ってしまう。食欲を優先してしまう罪深い人間だと感じる。

足の水ぶくれが数カ所にできてきたので、リバテープを購入。早速貼ってみる。

今日は朝から晴れていて、本当に気持ちが良い。今まで雨の日が多かったため、晴れているだけで本当に有り難く感じる。

瓦そば、とても美味しそうだ。食べる機会があるといいなと感じる。

景色が良い。太陽に当たると気分も安らぐ。

竹林。よく見ると枯れた竹も多い。竹林は手入れをしないと大変なことになるのであろうと感じた。

カラフルで綺麗なトカゲがいた。後でパートナーに写真を見せて聞いたら、ニホントカゲであった。可愛い。

肩が疲れてきたので休憩を取る。
いつも豆腐でお世話になっている平川屋さんの落花生豆腐を食べてみる。とても丁寧に作られている感じがし、食感や味などが上品だと感じられるものであった。
ゆでピーナッツも醤油の塩味が効いており、おいしいなぁと思いながら食べていたら、いつの間にか全部なくなっていた。落花生&落花生のコンビであったが、どちらも美味しかった。

ふとズボンを見たらくっついていた。面白い。

気づいたら、まあまあ山を上がっていた。とにかく景色が良い。

山道も街に入ってからも、とにかく晴れてる日は景色が良い。

川が流れているのもまた風情があって素晴らしい。この川沿いでお弁当なんかでも食べれれば本当に美味しく感じるのであろう。

霧島神宮までもう少しだ。

竹林があり、生えてきたばかりであろう竹があったが、成長速度が凄まじいのであろう。かなり高くなっていた。生命力のすごい植物である。

太い竹はこんなにもなるものかと驚く。

鹿児島のお水を買ってみる。飲みやすくて美味しかった。

霧島神社が見えてきたが、とにかく鳥居が大きい!

足湯があった。入ってみたい気はあったが、足にできた水ぶくれが潰れているため、足湯を汚す気がして躊躇われた。

とにかく大きくて立派な鳥居だ。

階段と言い、この石と言い、威厳のある佇まいである。

階段を上ると、鳥居が出て来た。

階段の広さも、また荘厳な印象を受ける。

とにかく立派である。すごいところに来たと感じた。

展望スペースの前に、坂本龍馬とおりょうの看板があった。2人の旅の途中に訪れた場所ということであろうか。

咲いていた花も、鮮やかでとても綺麗である。

岩も苔むしており、風格がある。

参拝を終え、入る予定の温泉に向かって歩き出す。途中の景色もやはり素晴らしい。

何故か途中何度も道を間違えたが、なんとかたどり着いた。

この写真は、温泉から出てきたときに撮ったものであるが、とても良い雰囲気を醸し出しており、日本の旅館の味わいを感じた。

こちらの温泉は、泥パックができるとのことで珍しいと思い入ってみた。
脱衣所で貴重品をロッカーに入れ100円を入れて鍵をかけ、着ていた服を竹籠に入れお風呂場へ行く。髪や体を洗う時に貴重品ロッカーに石鹸を置いたままであることに気づく。鍵を開けて石鹸を取り出したが、100円が戻っていない事に気づく。
戻らないスタイルは珍しいと思い、利用者が自分だけであったので鍵をかけずに再びお風呂場へ行き内湯に入る。なかなかぬるめのお湯であった為、温泉の出る場所の近くへ行き温まる。

数分入っていると、50代くらいの男性がやってきた。自分がこの温泉に着いた際に、時を同じくしてフロントに到着した夫婦のうちの旦那さんだ。
この人も脱衣所で貴重品をロッカーに入れて鍵をかけてから、洗い場で髪を洗っている最中に何かをロッカーに忘れている事に気づき、脱衣所へ戻って行った。
だが髪と顔が泡だらけのままであった。泡を流さないで脱衣所へ行くスタイルもあるんだな〜と思った。

自分は露天風呂へ行き、泥パックができる温泉を探した。なかなかの量の泥の塊が入れ物に入れて置いてあり、自分のイメージしていた「泥の温泉に浸かりながら泥パックが出来る」のとはちょっと違うスタイルであった。
とりあえず泥を顔と手に塗って5分ぐらい待ってみる。乾いてから洗い流すと、確かにすべすべしているように感じる。
その後で露天風呂に入る。かなりぬるい。ずっと入っていると体が冷えてしまうと感じるほどだ。この経験も初めてでびっくりした。

そうしているうちに、先程の男性が露天風呂へやってきて、泥パックが出来る場所を探していた。入れ物を教えてあげると、これか〜という感じのリアクションであり、自分と同じであった。
せっかく来たんだからと、その人は全身に泥を塗っていた。

「奥さんと一緒にご旅行ですか?」と話しかけてみると、「奥さんに見える?あれは愛人だよ」との返答で少しびっくりした。温泉旅行もいろいろあるものだ。
その人もロッカーの100円が返ってこないことや、泥パックがイメージと違う事には言及していた。

その後も軽くお話をした後、体が冷えてきたので露天風呂から上がり、内湯に入って温泉の吐出口近くに移動した。しばらく温まった後で、先程の男性に挨拶をして脱衣所へと出た。

温泉から出て靴を履こうとしてマットを見ると可愛いデザインであった。マットを見ていると、黒猫ちゃんが登場。とても人懐こく可愛いので、しばらくなでなでしていた。ゴロゴロ喉を鳴らすのもまた可愛い。

猫ちゃんにバイバイをし、かなり遅い時間となってしまったが温泉を後にして歩き始めた。ライトを照らしながら温泉からそれほど遠くない所にある道の駅を目指す。今夜はその近くでテントを張ろうと思っていた。

テントを張れそうな場所を見つけて設営し、ご飯を食べる。相変わらずの鳥刺しだ。何度食べても美味しい。鳥の命に感謝。
焼き鳥と回転焼きは、霧島神社へ行く前に立ち寄ったスーパーで出会った年配の女性にいただいた。
スーパーで食料を購入した後にリュックに詰めていた際に、「登山に行かれるんですか?」と聞かれたので、歩き旅をしている旨を伝えた。
すると、その女性は昔旦那さんと一緒にいろいろな場所に登山に行ったお話をしてくれた。北海道にも何度か行ったことがあるとの事で、色々とお話を聞いていた。
しばらくお話しを聞いた後、その女性が帰られるとのことでお礼を言って別れ、スーパーを出ようとしたところ、再び声をかけていただいた。スーパーの前に出店していた焼き鳥と回転焼き屋さんで好きなものを奢ってくれると言う。
申し訳ないので断ったが、食べたいものを言いなさいと言うので、焼き鳥を2本お願いするとそれ以上買ってくださった。
回転焼きも、普通の餡と白餡の2つを買ってくださった。本当に有り難い。
改めてお礼を言って別れた後で、住所を聞いておけばよかったと後悔。旅が終わった後にお礼の手紙などを送ることができるのに、と気づいたときにはもう遅かった。

そのいただいた焼き鳥を食べた。焼いていたお兄さんは、口に合うかわからないと言っていたが、お肉が柔らかくてとても良い味付けであった。
回転焼きのほうは、まず普通の餡を食べた。生地と餡のバランスが良く、美味しかった。次に、白餡を食べる。これが想像以上に美味しかった。白花豆であろうか。粒がそのまま沢山入っており、こんなにおいしい餡があるんだ!と驚いた。確か1つ120円のはずで、この価格でこのクオリティーは凄すぎるとびっくりした。

食後に不知火を1つ食べる。とてもジューシーで甘みが強く、これも美味しかっった。

寝る準備をし、横になりながら次の日の予定を立てているうちに眠りについた。

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